頭痛と薬その2

私は、以前、ぎっくり腰になったときに、痛みがひどくて起き上がれない時に、頭痛薬でもある痛み止めを飲みました。
すると、痛みが嘘のように消えてしまい、体を動かすことが出来たのです。
これは、すごいと薬の効果に感謝していました。



ですが、これは私の腰が治ったわけではありませんよね。
数時間だけ、痛みを感じなくしているだけで、実際はぎっくり腰の痛みはあるのです。
本当は痛いから安静にしているところを薬の効果で動き回ってしまいます。
結果、治りが遅くなることは当然のことなのです。



肉離れを起こしたときも、整骨院の先生は「痛み止めを飲んじゃダメ!」と言っていました。
痛くて動かせない患部があったとしても、もし、頭痛薬などの痛み止め効果がある薬を飲むと、すぐに痛みを感じなくなります。
痛みを感じないことは、患者にとって素晴らしいことだと思うのですが、先生はこれに対して待ったをかけました。



「痛みを感じないということは正常ではない」と言うことからです。
本当は痛いのに、薬で痛みを感じなくなることはいけないことなのです。
無理が出来ますから、何よりも回復に時間がかかってしまいます。
痛くても薬を飲まずに我慢することが重要だということでした。



頭痛も同じことだと言えるでしょう。
痛みが出たからと言って、すぐに薬で治ったとしても、あくまでそれは一時的なことなのです。
薬が切れたころ、また痛み出します。
ですから、薬は治してくれるわけではないのです。



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